Books
スマートライフ
研究室のこれまでの成果のうち、最新の研究結果をもとに、2010年以降の生活シーンを、そのエビデンスとともに解説。
パレード、2011
行動をデザインする
20世紀の研究室の研究成果の集大成。主として、人間の行動と空間との関わり方について調査・分析・応用してきたものを、現在、教職に就いている卒業生全員で執筆
彰国社、2009
建築計画とコンピュータ
建築CADにの解説書ではなく、建築計画あるいは企画段階で情報をどのように収集し、また処理したら良いのか、さらにそれを設計にフィードバックする方法についてまとめたもの。講義では設計へのコンピュータ利用の教材に。
鹿島出版会、1991.7
これまでの主要な著書
建築家のための数学 彰国社、1974
建築学への数学の応用を、構造など技術系の分野だけではなく、建築計画の分野への紹介として分担執筆。主に空間のモデル化と人間の行動モデルの数学的表現についてまとめる。(P.202ーP.243)
日本の住生活 朝倉書店、1981
日本の47都道府県ごとに、約100項目の生活指標のデータを収集し、これを日本地図上に色分けして表示したデータブック。これについて地理学、都市計画など各分野の専門家が解説を加えている。
APLによる建築計画技法 オーム社、1981
建築分野へのコンピュータの応用を、APLという汎用言語で具体的にプログラミングして解説した国内で最初の解説本。大部分は筆者がまとめ、当時在籍していた研究室のスタッフとの共著。
安全計画の視点 彰国社、1981
日本建築学会の安全計画小委員会が、建築の安全に関する教科書として利用できるように、その考え方から設計実務への応用までを、委員が分担執筆したもの。(生活と安全計画 P.25〜P.32)
新建築学体系11 環境心理 彰国社、1982
全50巻のうち環境心理を分担執筆。乾 正雄、長田泰公、穐山貞登との共著。空間と人間行動と題して、空間における人間の行動特性、および行動モデルの作り方、行動シミュレーションの実例を解説。(P.153〜P.234)
マイコンによる建築計画の作り方 鹿島出版会、1983.1
建築の規模計画や配置計画に、コンピュータがどのように関わってくるのかを、多角的に捕らえて解説したもの。
システムと行動 泉文堂、1983
システム研究の第一人者である松田正一教授の呼び掛けで書かれた著作で、建築計画における人間の行動モデルの章を分担執筆。建築という対象をシステムとして捉えることから、システム分析、システム合成の具体的な例を紹介。
ポケットコンピュータ-グラフィックスとコミュニケーション オーム社、1983.3
設計の現場では、可搬性のあるコンピュータを用いることで設計支援が実現できる。開発されたばかりのポケットコンピュータで、どの程度実務の中で使うことができるのかを解説。
パソコンによる建築グラフィックス (1) 培風館、1983.11
パソコンのBASIC言語を用いて、簡単な3次元図形の表示の仕方、透視図法の書き方を解説したもの。
まちづくり アラカルト・事例編 時潮社、1986.7
日本全国の約650の市町村を対象に、都市構成基盤である100の指標を設定してデータを収集し、これをもとに都市を診断した結果を示したもの。森義純との研究の集大成。
まちづくり チェックリスト基礎編 時潮社、1988.1
先に発行したアラカルトの元になったデータの一覧を示すとともに、データを多変量解析した際の手法や考え方をまとめた。
まちづくり 応用編 時潮社、1989.1
都市構成基盤研究の成果を具体的なまちづくりに応用した事例を紹介し、まちづくりの手順について解説した。
マッキントッシュ入門 オーム社、1989.12
パーソナルコンピュータのひとつであるMacintoshについて、その初歩的な考え方や問題解決のためのアプローチの仕方について書かれた入門書。位寄和久、武政孝治、渡辺俊との共著。
建築計画とコンピュータ 鹿島出版会、1991.7
建築CADにの解説書ではなく、建築計画あるいは企画段階で情報をどのように収集し、また処理したら良いのか、さらにそれを設計にフィードバックする方法についてまとめたもの。講義では設計へのコンピュータ利用の教材に。
建築系のためのMacintosh 講談社、1992
建築分野へのコンピュータの応用を、建築のグラフィックス処理に優れているMacintoshにより、設計デザインからプロジェクト実務まで幅広く解説した。玉木 勝、渡辺 俊、林田和人が執筆を担当し、編者としてとりまとめた。
新・建築防災計画指針 日本建築センター、1992
建築の防災計画に関わる知識を集大成したもので、日本建築センターの建築防災計画の評定委員を中心に、それぞれの得意分野を分担執筆したもの。
ハンディブック 建築 オーム社、1996
パーソナルコンピュータのひとつであるMacintoshについて、その初歩的な考え方や問題解決のためのアプローチの仕方について書かれた入門書。位寄和久、武政孝治、渡辺俊との共著。
デザインエンジニアリング フジ・テクノシステム、1996
設計・開発・仕様設定・生産設計・実験研究のためのCAD/CAEを中心に、デザインの現状を工学のあらゆる分野からの集大成。「建築CADの将来を読む」を分担執筆。(P.776〜P.781)
環境をデザインする 朝倉書店、1997.3
環境デザインに関する教科書がないことから、関係者が環境デザイン研究会を組織して内容を検討し、18名の執筆者で分担執筆したもの。(景観シミュレーションからの出発 P.87〜P.97)
やさしくわかるCAD入門 : 基礎知識から使いこなしまで 日本実業出版社、1998.1
専門学校の授業のための自習用教材。執筆は授業を担当した講師陣による。建築CADに必要な考え方や良く利用されるアプリケーションについて、建築分野での利用を中心にまとめた。
広辞苑 第5版 岩波書店、1998.11
建築・都市関係の用語の見直しと追加を担当。
建築デザインのデジタル・エスキス : CD-ROMによる各種手法の演習 彰国社、2000.10
設計の問題解決に必要なアイディアをデジタルな環境を利用してまとめる方法を、実例を通して紹介している。具体的なエスキスの例をCD-ROMとして添付し、自宅学習も可能。
ハンディブック 建築 改訂2版 オーム社、2002.9
前著の改訂版。建築史 計画原論/環境 建築計画 都市計画 建築法規 建築設備 都市環境 建築構造 建築材料 建築工事/施工法 建築生産/管理 デジタルデザイン 設計図書/図面など多岐の分野。
人間計測ハンドブック 朝倉書店、2002.9
建築分野だけではなく、広く人間の動作や行動を対象とした学問領域において、人間をどのように観察し、どのようにその行動を記録するのか、またそれをどのように応用するのかを体系的にまとめたもの。
未来を拓く新しい建築システム 建築技術、2005.12
早稲田大学建築学科の全教員が未来の建築システムの姿としくみの確立を目指して、先端的な研究成果をまとめたもの。建築計画における情報の可能性について著述した。
行動をデザインする 彰国社、2009.8
20世紀の研究室の研究成果の集大成。主として、人間の行動と空間との関わり方について調査・分析・応用してきたものを、現在、教職に就いている卒業生全員で執筆。
スマートライフ パレード、2011.9
研究室のこれまでの成果のうち、最新の研究結果をもとに、2010年以降の生活シーンを、そのエビデンスとともに解説。
時間のデザイン 鹿島出版会、 2013.4
人間と空間についての従来の研究に、もうひとつ「時間」という視点からどのような研究の展開が可能なのか、様々な分野の専門家に語ってもらったもので研究室の「時間-空間研究会」としてまとめたもの。
NetLogoによる行動デザイン 銀河書籍、2016.7
研究室のテーマである「空間における人間の行動特性」の研究成果のうち主要なものについてパソコンのアプリケーション言語であるNetLogoを用いて行動特性をモデル化し、インタラクティブにシミュレーションを可能とした解説本。研究室の在学生全員で執筆した。
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