top of page
Blog
ブログの内容は2019年以降は、別のサイト「note」に移行しました。
検索


地下に住む
新宿区大久保に自宅を建設してからほぼ10年が経過したのを機に、これまで引越し荷物の収蔵庫となっていた地下室をリニューアルして、スマートライフを実現できる新たな空間として利用することにしました。そこで、当初ここに地下室を作ろうと計画した経緯を簡単にメモしておこうと思います。...
渡辺仁史
2018年3月22日読了時間: 3分
閲覧数:208回
0件のコメント


ドスンときた
17年目にして初めて石垣島滞在中に地震の揺れを感じました。しかし、これまで内地で経験したようなしばらく横揺れが続くというのではなくて、ブロック塀に大きな車がぶつかったのかと思うような、あるいは広辞苑を高いところから落としたような「ドスン」という振動が一瞬起こっただけで、わず...
渡辺仁史
2018年3月2日読了時間: 2分
閲覧数:137回
0件のコメント


未来を(自然に倣って)設計する
これは私の数少ない愛読書の第10章のタイトルです。この本を最初に手にしたときには我が家の天井を自由に歩き回るヤモリがどうして落ちてこないのかを知りたかったからです。いまではそれが「分子間引力」であることも分かりましたし、別の章で紹介されている三浦公亮先生の「折りたたむ」とい...
渡辺仁史
2018年2月16日読了時間: 2分
閲覧数:34回
0件のコメント


島の冬
一ヶ月ぶりの晴天、でも気温は例年よりずっと低くて、毎日暖房を入れている。緋寒桜が満開でデイゴが咲くまでの間、島を華やかにしてくれる。 個人のホームページ作成中のテスト投稿です。
渡辺仁史
2018年2月10日読了時間: 1分
閲覧数:41回
0件のコメント


見えないものを見せる
「可視化」は、大学時代からの私の研究テーマの一つでした。建築空間の中で生活する人間の行動を予測する技術を開発したことが私の学位論文であり、まだ起きる先の人間の行動を予測してそれを建築空間上にプロットするという行動シミュレーションのモデルを提案するというものでした。これは災害...
渡辺仁史
2017年8月12日読了時間: 3分
閲覧数:55回
0件のコメント


写真で伝える
6年前に家内が動けなくなった時に「私の代わりにいっぱい写真を撮ってきて見せて」と言われたのをきっかけに、それまで建築の模型写真以外にはほとんどカメラでスナップ写真など撮ったことがなかったのですが、毎日一枚でもいいから身の回りのものや風景、出来事などに目を向けるようになりまし...
渡辺仁史
2017年8月10日読了時間: 3分
閲覧数:21回
0件のコメント


沖縄は長寿県?
昨日、建築雑誌社から「建築と健康」についての取材を受けた時、健康寿命の話題になったのですが、来られた編集社の方はお二人とも日本で一番長寿なのは男女ともに沖縄県と答えていました。 私も、2000年に石垣島に家を建てた時にはそう思っていました。でもそれからしばらくして講義用の...
渡辺仁史
2017年7月19日読了時間: 2分
閲覧数:16回
0件のコメント


折り紙建築
故・茶谷正洋先生が東京工業大学の教授をされていた時に考案された「折り紙建築」は、当時、私が早稲田大学の建築図法の授業を担当していた時に取り入れたい課題の一つでした。カリキュラムの改訂のために実現はできませんでしたが、ずっと憧れていたところ江副育英会の奨学金の審査員を頼まれた...
渡辺仁史
2017年4月28日読了時間: 2分
閲覧数:15回
0件のコメント


おる・つつむ
折型デザイン研究所の山口さんからいただいた研究報告「つつみ の ことわり」は、江戸中期に伊勢貞丈によって書かれた贈進の際の包みと結びの礼法「包の記」と「結の記」を現代風に読み解いた書物なのですが、礼儀作法としての我が国独特の「折り」のこころを、石垣島の子供未来大学で伝えられ...
渡辺仁史
2017年4月9日読了時間: 2分
閲覧数:4回
0件のコメント


切る・折る
キッズユニバーシティのプログラムは、最初は「文字」つまりテキストという1次元の世界におけるクリエイティブを課題にしてきましたが、次回からは「点から線へそして面」へと思考を広げていこうと思っています。 そこで、まず「紙」を素材として、その「かたち」にどのような意味が込められて...
渡辺仁史
2017年3月19日読了時間: 2分
閲覧数:16回
0件のコメント
bottom of page